それたおかげで
台風に見舞われなかったのも山間のおかげ。何一つ変わらず過ごせている。
これが木曜だったかな。
夕立はあったにせよこの日から晴れている。ありがたいことだ。ありがたいと言えば兼業農家から余ったんで持ちに来いと呼ばれて米をもらって来た。
コンバイン袋ごともらって来たが、脱穀してびっくり。半分以下に減ってしまった。籾殻ってふわふわしているんだな。こんなに減るとは思わなかった。
これは昨日かな。Tシャツで過ごした。
今日は姪の運動会。黄色組だそうだ。赤、白、黄色なのか? 一体何組に分かれているのやら。
稲刈りも始まり
柿の木も実をつけて来た。さて残暑を望むべきか、秋の夜長に期待するのが良いのか。
まだ未聴のディスクが山積しているので、少しづつ聴き進めている。とても楽しんでいるよ。古のCDプレイヤー恐るべし。
読書もしていて、このところは小川洋子を何冊か読んだが、読み始めた『やさしい訴え』が面白い。山間の別荘に逃げ込んだ女主人公と近所に工房を設けているチェンバロ作りとその助手の若い女の話だ。3人ともすねに傷を持つ身。理想郷かと思えたこの場所も雲行きが怪しくなって来た。どうなることやら。この作家は合わない感じを持っていたが、これは面白い。読み進めるのが楽しみだ。
すぐに秋の連休がやって来る。今の内になにして過ごすか考えておこう。