3×6=18
すっかり良い塩梅に仕上がったレス・ポールと
色と木目が素敵なレス・ポールの弦を交換。ダダリオの.009-.042を愛用しているよ。ニッケルの奴ね。
どうもヘッドの角度がきついらしく(オールド・レプリカは17度らしい)指先に厳しいので、高音弦はザック巻きにしている。ブリッジ側の角度を浅くして張力を減らしたい。私が考えるに、エレギはポルタメントしてナンボの楽器だ。滑らかにチョーキングやヴィブラートを決める為にもある程度弱くすることが必要だ。長時間演奏していると握力も無くなるしね。また弱くした方がサスティンも長くなるし。
クラギの弦も交換。
神様にあやかっちゃうんだぜ。大抵暗がりで弾いているので気か付かなかったが
こんなに錆びていた。いかんいかん。そしてオーガスチン赤の箱の中身を見てびっくり。
2in1のエコパックになっていた。いつの間にこんなことに。さらにはステッカーのおまけ付きだ。レス・ポールのケースに貼付けるとしよう。
さて、弦を外してきれいに磨いてと。穴に張った蜘蛛の巣も取り除いてと・・・ふう。18本の弦交換はなかなか大変だ。そしてこの弦が生きているうちに1曲撮りたいが、どうなることやら。そうして次は『シャコンヌ』に挑戦したい。プロが弾いてもぐだぐだになる曲だが、弾かずに死ねるかナンバーなので、やるだけやってみよう。でもレッド・ツェッペリンがマイブームなんだよね。なぜだか今来てしまった。気になるギタリストは当然ジミー・ペイジだ。あともう1人ガボール・サボって言うジャズの人も聴いている。そっちの曲も興味津々。弾けるかは別として。
降り続いた雨がいつの間にか止んでいる。もう、すっかり秋だよ。