あ〜さんの音工房

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試行錯誤

 本日も晴天なり。



 ウォーキングを楽しむ人も多く、どこもなかなかの賑わいだった。スケッチする人も見かけた。



 カブってどんだけ万能なんだよ。本田宗一郎の置き土産。これこそ世紀の発明なんじゃない?


 クラギ的な発明と言えば高音用ナイロン弦だが、今ではカーボンの糸も使われている。有名なのは『呉羽のシーガー』。



 「プレミアム万鮪」超大物に挑む! だって。大曲も弾けるか? 直径だけで考えると1E=18号0,70mm 2B=24号0,81mm 3G=35号0,985mmだが、ナイロンに比べて張りが強いようなので、18号を2Bに20号を3Gにしてみたらなかなか良い。以前からナイロンの3Gは太すぎると感じていて、音色も角が出ないのでガーボンを使っていた。この様子だと1Eは16号か14号が良さげだが、今のところ1Eと低音弦はオーガスチン赤を使っている。
 釣り糸をギター弦に使う事に違和感を持つ人もいるだろうが、釣り糸は負荷が直径の細い箇所に集中して切れてしまわないように、品質が安定しているので、チューニングはナイロンよりも正確に出来るし何の問題もない(あ〜さん調べ)。実際にプロを含めて使用者は大勢いる。
 昨年はひたすら演奏すること音楽することに集中していたが、今年は楽器を含めていろいろと見直したい。まずは音色の改善だ。


 明日は気温20度に達する予報が出ている。暖かなうちに諸々進めておくとしよう。