あ〜さんの音工房

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ようこそ、スイフトスポーツ

 

 ZC31Sを引き取りに行って来た。車の事、ナビの事など実に丁寧な説明を受けた。取り外されていたリアワイパーは取り付けておいてくれるは、予備のキーは作ってくれているは、ナビにBluetoothの設定はしてくれるは、ハイオク10リットルサービスしてくれるはで至れり尽くせり。おまけに「つまらないものですが」と手みやげまで持たされた。なんて良い店なんだ。これで早期に故障さえ起こらなけりゃ実に良い買い物だ。「3ヶ月3千キロの保証がございます」。そりゃありがてぇ。壊れないことを願っているよ。じゃねー、お世話様。


 諏訪の温泉で一旦落ち着こう。



 1度確認しておきたかった『湖畔の湯』。基本銭湯だ。脱いだらかごに入れる式で、鍵付きのロッカーはあるが小さい。石けんもシャンプーもなし。ウォーキングのついでに立ち寄るのは難しいな。確認しといてよかった。ルート的には良いんだが、やはり『すわっこランド』か『テルマエロマエ』なところだな。よし、移動だ。



 北アルプス山麓にある『須砂渡食堂』。知り合いから奨められていたので、この機会にお昼を食べてみよう。山なのに魚がらみの献立が豊富なメニューの中からヒレカツ定食にしたが、量もしっかりあるし、美味しかった。13時過ぎだったが賑やかだったのも納得。そもそもこの立地で営業できるんだから、不味かろうはずもないか。ボードの献立に「スイカ」があったので追加しようとしたら「スイカ・・・あっ、スミイカでしょうか?」いかん、読み間違えた。老眼なもんで。あの、大丈夫です・・・かっこ悪いことだ。
 駐車場は狭いが美味しいし、安いし、接客も良いし、また来ます。さあ、買い出しして帰ろう。



 峠道、ワインディングなどを含めて100キロほど走って感じたのはトルクの不足だ。後部にスタッドレスタイヤを積んでガソリン満タンだったとは言うものの、細い。かなり回さないともたつく。タイヤ1本15キロとして4本で60キロ。大人1人後部座席に乗せてこれだと、おじさん4人乗車+ギター積み込みとなると先が思いやられる。現行型はトルク20キロ以上あるそうで羨ましい限りだ。そりゃ絶賛されるだろうて。
 まあまあ踏み応えのあるクラッチは、繋がるまでのストロークが短いので、しっかり回してからでないとストールする。トルクもないことだし。好い加減に操作していたら1度ストールさせてしまった。尚かつ若干後退するて言うね。かっこ悪いこった。気をつけよっと。
 あと地上高のなさにも気を付けたい。まあまあ低い。積雪時は動かしたくないね。前輪駆動だしね。


 上記したネガティブポイントに外観の問題を差し引いても、この車は楽しい。是非とも次の車検までノートラブルであって欲しいものだ。



 ようこそ、黒スポ。よろしくな。