あ〜さんの音工房

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あ〜さんぽ 暮れなずむ諏訪湖

 

 昨日はしょーもない時間を過ごしてしまったので、今日は諏訪湖を歩きます。



 どうせ家に居ても暑いしね。諏訪湖は標高があるのよね。



 公園に小山が出来ていた。山頂には東屋が。結構な高さだが、あそこまで這い上がれってか。見えないとこに階段あるのか? 



 健脚のお爺さんに追い越されるの図。しかも驚くほどの軽装備だ。ハンカチしか確認出来なかった。どこまで行くのやら。それにしても速い速い。



 諏訪の爺さんたちも揉めてんのかと思いきや、ゲートボールじゃなかった。これってマレットゴルフだろ。ゴルフならアドバイスと言う名の野次が飛ばなくて良さそうだ。個人戦だもんね。



「オラ、なんで捕れねえんだ。逃げてっからだろが。逃げんな」監督だかコーチだかの名を借りたチンピラが熱血指導。相撲にしろレスリングにしろアメフトにしろ諸悪の根源ここに見たり。対岸の火事じゃないんだが、このチンピラには解らんのだろな。



 バックストレートは出来るだけ湖の際を歩いてみる。



 歩けるならランナーや自転車ともバッティングしなくて良いんだが、不整地なのよね。



 今日は職業釣り師もレジャーボートも多く見かけた。波を立ててびゅんびゅん走っていたよ。マイアミの海(運河?)を爆走するソニークロケットを思い出した(説明しよう! 米国のテレビドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』の主人公ソニーは、相方のリカルド・タブス刑事と潜入捜査をしているのだが、「ヤクのディーラーに見えるように」と漆黒のフェラーリ デイトナや日本で飛ぶように売れたでお馴染みのテスタロッサを愛車としているだけではなく、ものすごく速いクルーザーまで公務に使用しているのだ! そのフェラーリを職場であるデイド署に横付けしたり、クルーザーに住んでいるんだが、悪者たちに決して正体はバレないのだ! 理由はドラマだからだ!)。



 びゅんびゅん走っちゃう。



 漁港なんだけどね。どんな住み分けしてんだろか。



 際を歩くのもここらまでで限度。公園もあるにはあるんだが、お察しの通り誰も利用せず草に埋もれている。やるならやる。やめるならやめる。どうにかしないと。



 それより腰が痛み出して参った。なんだかだる痛い感じ。風があったし、暑さにやられた訳じゃないと思うんだけど。スポーツドリンク飲みながらだし。休み休み歩いた。



 4ドアのインテRは売れ残っていた。



 9万円じゃないが、90万円に値下がったぞ。



 100万でいにしえの名車(名エンジンか)に乗ってみるうつけ者(褒め言葉)はいないのかね?



 7月に入ったばかりだが、今年も水草やばい。



 これなんか動けなんじゃないの?



 こっちは動いてるけど。水草やばい。



 さて、ビューポイントに移動して少し横になろう。シートバックは変わらず固いけど。



 気が付いたらマツダ車が鈴生り。こんな所まで集まって来た半分は県外車だ。聖地巡礼なんだと。



「暮れなずむ」と言う表現は、例の卒業ソングで名高いが、これはある外国の歌の翻訳でこの言葉を見かけた作詞者が心に留めていて、あの歌の冒頭に使って定番曲にまでなった殺し文句だ(作詞者本人談)。実に詩的で広がりのある言葉だね。



 暮れなずむ



 諏訪湖



 光と影の中



 集いし者たちへ


 贈る言葉