あ〜さんの音工房

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お車慣らしの旅の話

 夜明け前から出たけど、高速はガラガラだった。追いつきもせず、追い越されもしない時間が多くあり、快適そのもの。

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  ねずみ色なんで暗いと良く見えない。

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  彦根インターで降りて、琵琶湖を周回だ。

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 夜が明けて来た。

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 周辺の景色もなかなか良さそうだ。

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 大晦日の夜明けに佇むねずみ号をご覧下さい、

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 琵琶湖広いな

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 大きいな。

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 湖畔で休憩。ねずみ号だけが流線型だ。他のは皆四角い。こちらの方が異形と言う事か。

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  こうして見ると、確かに金属感のある色だな。ホイールも良い感じだ。

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 四角い車のみなさんは何しに来てるのかと思えば釣りか。釣り納めかな。朝っぱらからそこかしこで大勢見かけたよ。元気で何より。

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 異形の建造物もあった。

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 途中には市街地もある。この辺りは、なかなかの繁栄振り。

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 ほとんどの所は交通量も少なく快適に走れた。

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 周回道路とかパイパスとかで、ぐるりと回れて、ほとんどの場面で非常に走りやすかった。3回休憩して5時間くらいで周回終了。

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 休憩がてらお城に向かいます。彦根に来たなら寄らなくちゃね。

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 駐車したは良いが、ミニバンが隣に。何も見えん。プリウスも結構大きいもんだな。ねずみ号の小ささが際立つね。なんなら軽自動車より小さく見えるくらいだ。

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 登るぜ。

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 どんどん登るぜ。

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 まだまだ登るぜ。

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 なかなかの急勾配で、なかなか天守に辿り着かない。

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 彦根城天守はこじんまりとしていた。

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 中はどうかな。

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 中も急なんだぜ。防御力高いね。

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 当時からいろいろ急だった様だ。

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 おかげで眺めは良い。

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 ひこにゃんは年末イベントに出張中。ネズミーマウス張りにあっちこっちに同時に存在出来ない設定のようだ。

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 一雨降って陽が出て来た。

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 新車+シリコーンコーティングの効果をご覧下さい。さて、帰路に着くとするか。

f:id:akeyno:20191231222330j:plain この旅の最中、高速で1件、周回中に1件、事故に遭遇した。2件で3台ぐっしゃり。巻き込まれなくて良かったよ。くわばらくわばら。

 しかし、驚いたのは、たいして身体が疲れていないことだ。午前3時から正味12時間は運転したのにだ。このことは運転している間から疑問だったのだが、一番の理由は「適切な運転姿勢」だろうと思う。

 ロードスターは着座位置が低いので、足を投げ出す形になるが、延ばしたその先にアクセルペダルとフットレストがあるので、操作がとても楽なのだ。フットレストの角度も浅過ぎず深過ぎず良い角度だが、オルガンタイプと呼ばれる下から生えているアクセルペダルは、踵を支点にして扇のように開閉出来るが、これは一般的な吊り下げタイプより操作が楽だ。これで両足裏全体が常に接地している状態を保てるのだ。チルト+テレスコ+シートバックの設定で上半身も最適な位置を探せる。中にネットが仕込まれているシートも、体全体が接地する事により、疲れの軽減に貢献している。ただ、腿と脇は型採ったのかって位ぴったりなんだが、肩のホールドは明らかに不足している。ロードスターの足回りは傾いて曲がる設定なのだから、高速で旋回したら誰でもそう思う事だろう。そしてドア側にニーレストが欲しい。左はセンターコンソールにぴったりくっ付けて踏ん張れるが、右は隙間が出来てしまう。無理に膝をドアに付ければ「適切な運転姿勢」を崩す事になってしまう。この隙間はなくしたいところだ。ほんの少しの隙間なんだけどね。

 一番疲れが出たのは首だった。この辺りの高速道路、曲がりくねっているのよね。高速旋回でやられたようだ。

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 ようし、これで3千回転縛りとおさらばだ。帰り際には4千回転まで回しちゃったけどね。えへへ。

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 お疲れ、ねずみ号。洗ってシリコーンを塗布してやるとしよう。広辞苑並みに分厚いオーナーズマニュアルも読んでみるか。

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 あけましておめでとうございます。良い1年にしましょう。よろしくどうぞ。