今朝は尋常ではない冷え込みで、もう秋もお終いかと観念しかけたが、日中は意外なほど気温が上がり、胸を撫で下ろした次第だ。しかし、遠くの山の峰々はこの通り。
日陰の寒さはもの凄い。じっとしていられない程、震える。ところが日向の暖かい事よ。日差しの力は凄い物だと改めて実感。しかし、暑い時期の太陽は「ふざけんな、曇れよ」と疎まれるし、そうですかとこの時期に曇ろうものなら「寒いじゃねぇかよ、出てこいよ」と罵られるしで、ほとほと人とは身勝手だと思う今日この頃。せめて「太陽さん、出てらっしゃい」て言ってやれよ。
うかうかしていると、すぐに寒い寒いと愚痴る事になりそうだ。
