厳寒にショパンの調べ
寒さが続く中、ショパンのワルツに取り組んでいる。ピアノと言う楽器と切っても切れないでお馴染みのショパンの曲を、見事にギターに移したのはタレガ。何曲かショパンの曲を編曲しているタレガだが、確かワルツはこの作品34-2だけだったと思う(うろ覚え)。ピアノの原曲を聴いた事がない人には、ギターのオリジナル曲と見紛うばかりの見事さだ。流石にギターに選ばれた人のやることは違う。
楽譜を手に入れた時に検討したが、ハイポジション多発で楽器を鳴らせずに断念。その後、懲りずにピアノ譜と照らし合わせながら編曲してみたが、やはり演奏困難で挫折。今回やっとなんとかなりそうな感じではある。去年1年かけて技術の底上げを図った事が実を結びそうだ。出来なかった事が出来るって素晴らしい。
後半「ピチカート」の指定が出て来る。。エレギの「ミュート」に近い感じでやればよさそうだが、やったことのない技術なので、出来るのか出来ないのか不明だ。だがピアノでは当然ピチカートはしないのだから、しなくても良いか? 週末の3連休に検討したい。
3度目の正直となれば良いのだが、どうなることやら。