あ〜さんの音工房

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今日は朝から



 晴天だったが、このところの不穏な天候を受けて、そこかしこで停電が起こっていた。ウチの周辺は大丈夫だったので高を括っていたら、昨夜順番が回って来てしまった。それでも2、30分で復旧するだろうとマグライトを頼りに今弾ける3曲を交互に復習っていたが、いつまで経っても真っ暗なままだ。結局2時間ほどかかってやっとあかりが灯った。いくら山間の僻地とはいえ、こんなに長時間の停電は珍しい。こんなことが続くようならランタンを用意しておいた方がよさそうだ。今はLEDのものが安価で手に入る事だし。災害を考えてもマグライトだけでは心もとない。



 ブルックナー交響曲全曲聴破は第5番まで進んだ。最近手に入れた0番とテ・デウムを含む全集で聴き進めているのだけれど、良い演奏なので終わったら一筆したためたい。それに、なんだかわからないけれど装置の調子が良くて、メインシステムの稼働率が高い。来月の電気代が心配なくらいだ。
 読書は『滅びし者へ』という志水辰夫の長編を読みはじめたところだ。主人公がやさぐれていて良い。2時間ドラマにしたら面白そうな話だ。ドラマといえば始まるのね『ど根性ガエル』・・・大丈夫か? 一応初回は観てみるとするか・・・不安だ。
 そんなこんなでテレビはあまり観ていないが、昨日の深夜に録画しておいた『エアレース』にはたまげたね。プロペラ機なんだからさ、もう少し情緒のあるものかと思っていたら、とんでもない。ものすごく速くて、信じ難いほど機敏だった。そりゃ10G超えるだろ。初めて見たが、びっくり。ちなみに市販のハイグリップタイヤ履いてサーキット走っても車では1G超える事はまずない。そしてさらに驚いたのはパイロットがおじさんとお爺さんばかりだったことだ。資格的に飛行時間が何時間以上でないととかあるんだろうけど、それにしてもだよ。30代が1人いたくらいで50代どころか60代とか凄いよね。不思議な競技だな。



 

 もうしばらくすると夏が始まる。有意義に過ごしたいものだ。