ネックポジションPUを交換した話
セイモア・ダンカンのピックアップが到着。
SLL-2 ヴィンテージ・フラット。ポールピースが平に並んでる奴ね。俺様キャスターは指板のRが緩いんで、SSL-1ではなくこちらをチョイス。
ヴィンテージタイプのモデルなので、バネじゃなくてゴムが付属して来た。
ワイヤーはそこそこ巻いてあり、ムラもあるようだ。
ミドルもSSL-7から在庫していたノーブランドに交換してみよう。
これ、裏に磁石が貼ってある。ポールピースは磁石ではないのか? はたまたノイズキャンセル用なのか? 確かにノイズは少ないが謎だ。
配線していなかった2つのポットも使ってみよう。
部品を片付けていたら、良い感じのコンデンサーが出て来たんで(多分ヴィンテージなトーカイに付いていたもの)真ん中と後ろのを、それぞれミドルとブリッジポジションのピックアップ専用に配線してみた。これで各々独立してトーンコントロール出来る。色々と試してみよう。
ダンカンでノーブランドを挟む形になった。色も3色で賑やかい。カバーの色は黒も良いかと思っていたが、やはり白で統一したい。俺様キャスターは、ぱっと見フツーだがよく見るとフルオプションな大人な仕様にしたいのでね。
SSL-2の音色は流石にストラトそのもの。爽やかで低音弦も籠もりがなく、ネックポジションにふさわしい。それに対してノーブランドはなんだか変。薄味なのにべたべたする。ハムバッカーなんじゃなかろうか。パフォーマンスの格差が激しく、ダンカンの間では居心地が悪そうだ。
次はミドルを交換するが、定番ではなく、珍しくもない物を考えている。どうなることやら。
つづく。