エレギの音はピックアップの音だろって話
ディマジオのDP186 をネック側に、DP187 をブリッジ側に配するのは、アンディ・ティモンズのシグネイチャーモデルに倣った定石の組み合わせ。
ブリッジ用に開発されたDP187 をあえてネック側で鳴らしてみたのがこちら。
DP181はリアハムのネック、ミドルにも向いていそう。
同じギターで、同じ人が、同じように弾いているのに音色がこれだけ変わるのだから、エレキギターの音はピックアップとその搭載位置で決まると考えざるを得ない。いくら雑誌で木材の蘊蓄が特集されていようとだ(未読ですが)。ボデーやネックの材質が何であろうが、ピックアップの交換で如何様にもなるのです。これらの動画を視聴すれば、生音は出音に(ほぼ)反映しないことが解るでしょう。興味のある方はご自身の耳でご確認下さい。