ミドルポジションPUを交換した話
どうも。香港、ロシアに続いてミャンマーまであんな事になって市井の善人として憤っている者です。緊急事態宣言下にも拘らず銀座のクラブでヒャッハーしている与党に任せきりのどこぞの国も終ってますけど。
『俺様キャスター』のミドルピックアップは『ディマジオDP419 Area'67』をチョイス。
DP419はノイズキャンセルを目的とした「積層型」ハムバッカーで、音色はシングルコイルをトレースしているそうだ。ポールピースは1-3は同じくらいで、4が最も高く5,6となだらかに低くなっている。
またポールピースの縁は面取りされていて、取り付け用にはバネが付属。4ケーブルだが白黒はデフォルトで結線されていて、赤がホット緑がアース。
さて、謎の積層型?ノーブランドは取り外して
ミドルポジションに取付。オールドレプリカのダンカンSSL-2に比べてケーブルの細さが際立つね。SSL-7もしっかりとした太さだし。「横並び型」シングルサイズハムバッカーもこの線径だったが、ディマジオのシングルサイズはみんなこうなんだろか。いくら発電される電流が微小とはいえ不安だな。
これでオーソドックスな「シングルコイル」、「上下積層型シングル」、「横並び型シングルサイズ・ハムバッカー」の、アクティブ型以外の「シングルサイズ」ピックアップを所有するギターに搭載してみたが、どれも魅力的だな。一長一短でもあるか。
今回のディマジオDP419 Area'67 だが、基本的に陽気なタイプで、ネックポジションとブリッジポジションの良い面を持ち合わせている感じ。ミドルってどっち付かずで使えない事が多いが、これは使える音だ。ただノイズはハムバッカーよりは明らかにある。ブリッジのSSL-7は相対的にキャンキャンしてしまい違和感を拭えないが、これは想定済み。
さて、次はそのブリッジポジションを交換するが、やっぱアレかな。上手くバランスするだろうか。同じ方を向いてるはずなので、大丈夫なはずだが、どうなることやら。