あ〜さんの音工房

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無くなるもの、見つかるもの


 この頃無くし物が多くて困る。絶対に家のどこかにあるはずなのに、見つからないのだ。まずギターのケースが行方知れずだ。ヤマハクラシックギターが入っていたソフトな入れ物なんだが、あんながさばるもの置ける場所は決まっているので心当たりを探すんだが、無い。どこへ仕舞ったものやら。
 続きまして、LED電球が無い。調光器付きにも使える奴はお高いので、偶然破格の物を見つけた時に2つ購入して1つだけ使っているんだが、もう1つが見当たらなくなってしまった。どこへ仕舞ったものやら。
 続きまして、ワッフル生地のロンTが無い。カーキとグレイと2色あるはずなんだがグレイしか見当たらなくなってしまった。これは一番最近気がついた無くし物だ。どこへ仕舞ったものやら。
 これらは必ず室内のどこかにあるはずだ。どれも物置に置かないもんね。なんだろう記憶が飛んでいるのか、無意識のうちに仕舞い込んでいるのか? いずれにしろよろしくない傾向だ。そのうち外出しようとしたら鍵が無い、靴が無い、やっと車に乗ったらメガネメガネとなるんだろか。年は取りたくないもんだ。


 見つかった物もある。象が踏んでも大丈夫でお馴染みのラックの導入に伴って周辺を掃除していたら、レコード棚の片隅から大量に弦が出て来た。



 オーガスチン赤の1・2弦と3弦用の呉羽のシーガー20号だ。懐かしいな。かつての愛器ポール・ジェイコブソンで使っていたものだ。そしてなぜかリプトンのティーパックを発見。



 何だチミは。ティーパックがなぜこんな所に? もう使えないだろうなと恐る恐る開けてみると



 なんと低音用のハナバッハ緑が7セットずつ入っていた。賢いぞ当時の私。パッキングして仕舞っておいたとは。おかげでまだなんとか使える状態を保っていた。ありがたい。主をなくして忘れ去られ発掘されるのを人知れず待っていたんだな。新たな愛器レイちゃんに骨を拾ってもらうが良い。これで年内は弦の心配をしなくていいぞ。助かるね。
 

 その他の無くし物もそのうち出て来るだろう。そのうちね。