コンデジ壊れた話
昨日、諏訪湖に歩きに行った。朝から晴れ渡っていたけれど、湿度が低く終始風もそよいでいたので、快適に過ごせたのだが、愛用しているデジカメ、ソニーのサイバーショットDSC-RX100が、これを最後に動かなくなってしまった。
モニターが砂嵐になり、シャッターが押せない状態になって、異常動作を繰り返したので、自宅に戻ってからバッテリーを抜き差ししたり充電してみたりしたが、完全に不動になってしまった。
仕方なくコンデジ探しを始めたが、いわゆる「高級」や「ハイエンド」と謳われている機種はズームの倍率が低いことに気が付いた。RX100もその例に漏れず、ズームは4倍だった。詳しいことは分からないけれど、小さなボデーにいろいろ詰め込むコンデジでは、高画質を狙うレンズと大きくズーム出来るレンズは両立出来ないようだ。RX100を使っていて唯一不満だったのがズーム出来ないことだったので、今回はズームの倍率の大きな物にしたい。そもそも高画質を望んではいないので、ズームと動画の音声がステレオで収録出来ること、廉価であることを基準とした。
最終的にキャノンのSX720HSとニコンのA900を比べて後者にした。光学35倍ズームでステレオ音声。モニターが上下に可動して便利らしい。壊れなきゃ良いけどね。
ニコンのカメラは初めて。子供の頃は高嶺の花だったからなぁ、ニコン。フィルム時代の話だけど。デジタルになったら気軽に手に出来るんだ。ありがたいことだ。
4台目の相棒はニコンCOOLPIX A900に決定。どんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみだ。