あ〜さんの音工房

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シンクロニシティ?

  

 さっき探し物をしていると、本棚の隙間からこんなものが。



 おしゃれデパート『ジョルナ』のノートだ。どうやら15周年の記念グッズのようだが、どうやって手に入れたのかはまるで覚えていない。何か書いてあるのかと開いてみると楽典の勉強をした痕跡が。とても初歩的な事をギターに特化して学んだようだ。



 そう言えばなんとなく覚えがあるぞ。20歳前後にやったような・・・。楽譜の読み書きをしたかったのかな。自分で五線引いてるしね。



 装飾についても学んだようだが、これらはクラシックギターを始める前に行われている。この頃から弾くつもりだったのかな、クラシックギター。出たとこ勝負でお馴染みの私にしてはずいぶん用意周到なことだ。でも20歳の頃には『レコード芸術』と『現代ギター』を読み始めていたからあり得るな(週プレもな)。



 なんにせよ学んどいたおかげで、この後(6〜7年後?)クラシックギターを手に入れた時には楽譜の読み書きも出来たし、最低限の理論も知っていたわけだ。やっとくもんだね。当時の私は大助かりだったことだろう。覚えてないけど。


 先日『あ〜さんの昔話』で披露したように良い思い出ないんだけどね、『ジョルナ』。だけど『チケットぴあ』があったんで(確か地下に)何度も並んだのよね、前の晩からさ。その辺のことも書き残す機会があるかもね。


 まさかあのエピソードを書いた途端にこんなノートが出て来るとは。不思議な事だ。