'20・12月の索引 今年を振り返ってみると
混乱が納まる気配のない年の瀬だ。大林宣彦監督もエドワード・ヴァン・ヘイレンも旅立ってしまった。メンターを失って個人的にも大混乱。
しかし、昨年末ねずみ号が納車されて早々に、慣らしがてら遠出しておいて良かった。今や都市封鎖されても不思議じゃない状況だ。
『サーキットの狼ミュージアム』も3月から無期限休館中。ほんと詣でといて良かった。
だが、近場でウロウロしているだけでも
人にも会えるし
趣味も捗る。
この半年
「ピラータ」だけでしか
外食していない
気がするが
それでも良いのさ、充分楽しんでいる。
ワイヤレスイヤホンや
fire tv stick を導入して、お散歩もお家時間も充実。
更にはストラトキャスター組み立てる程度の余裕もある。
フライトはまだでも
車は走る。
道無き道を行けば、つまずく事もあるさ。
どんまい。何度でも立ち上がればいい。
ありがたい事に健康なので、物欲もあるし
食欲もある。
元気なおじさんたちが、これまでの事これからの事。あれこれと逡巡してみるが
結論は出ず終い。もはや法治国家ですらないこの国に、何が期待出来るのだろう。
悩んでいても仕方がないので、最後の買い出しをして
洗車して
1年の汚れを落とそう。
一年経てば傷みも出るが
ねずみ号も元気で何より。乗りたい車に乗って、音楽も楽しめて、腹も空いていない。
今年も悪くはなかった。そう納める他無い。来年はどうなることやら。上向く気配すらない日々のなか楽しみの欠片を集めて、ああ、今年も悪くはなかったと言えるだろか。道標は見当たらないが、夜だからって真暗いばかりではないはず。各々の価値観が問われている。
みなさん良いお年を。また来年お会いしましょう。