あ〜さんの音工房

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2019-01-20から1日間の記事一覧

再掲載祭り=2014年03月17日分

もののけ、化け物、どーんと来い。さらさらと描けちゃう。 『風の谷のナウシカ』より大王ヤンマ。上出来だ。 こちらも、さらさらと描けちゃう。足取りも軽くね。 『みんな大好き! ジブリすごろく』開幕したF1 2014シーズンの大混乱を尻目に、すいすいと進行…

再掲載祭り=2014年03月15日分

ブランコ 子供たちの楽しみを奪う光景だ。 怪我をした子がいたのだろう、きっと。それは、かすり傷程度のものだったのかもしれない。大惨事だったなら、丸ごと撤去されていただろうから。もしかすると、予防策なのかもしれない。気を利かせた大人が、事故が…

再掲載祭り=2014年03月13日分

キキだと言ってくれ とうとう誰だか判らないキャラが登場。 さて、問題です。 14才になると修行に旅立つ魔女で、黒猫を従えています。ほうきに乗って空を飛ぶのが唯一使える魔法で、黒のワンピースがマスト・アイテム。ラジオ大好きで、大きなリボンがトレー…

再掲載祭り=2014年03月10日分

丸パクリですけど何か? タイトルはこんな感じでまとめてみた。 中々良く出来た。ジブリのロゴそのまんま描いてんだから当然か。これで文句言われても半分はジブリのせいだし。但し、それはこれ単体での話。このパートの全体を見ると、残念な感じに。 小さい…

再掲載祭り=2014年03月09日

値上がってらぁ まずは、お米コーナーに行った。あれぇ、ササニシキが300g増量になってらぁ。じゃ、これにするかとレジに向かうと、おやおや、値札と請求額が違うじゃねぇかよ。どうした事かと思いながら車に戻りつつ考えるに、いつの間にやら外税にしやがっ…

再掲載祭り=2014年03月03日分

トトローじゃないよ、トトロだよ。 まずはトトロ。実に描きやすい。誰が描いてもトトロはトトロだ。ちっとばかり歪んでいてもそう見えるしね。 そこにサツキちゃんと メイちゃんをトッピングすると 「夢だけど、夢じゃなかった!」の出来上がり。トトロは独…

再掲載祭り=2014年03月02日

涙雨じゃなくて良かった しずしずと雨が降り出す中、オイル交換をした。雪ではないのだから暖かいかといえば、そうでもない。空は薄暗く出かける日和ではないが、招集がかかったのだから行かねばなるまい。『エマヌエーレ・セグレ&福田進一 ギターデュオ』…

再掲載祭り=2014年02月27日分

人物、人物 まずは鉛筆で下書き。何故だかサラサラ書けちゃうドーラと、苦心惨憺たるパズー。 ボールペンで清書して 例によってクーピーで色付け。 人物を描いたぞ。2人ともゴーグルしてるけども。艦長! 見てますかぁ?・・・いないのかよ。 ドーラは誰が…

再掲載祭り=2014年02月26日分

豚よ、豚さんよぉ ということで豚さんを描いてみました。これから出撃するところだ。 ここはタイトルも掲げる中心部分なので、ポルコは左、右はパズー(予定)、下にトトロ(予定)を配して、その上に『みんな大好き! ジブリすごろく』とやろうと考えている…

再掲載祭り=2014年02月20日分

狸じじい 以前から気になっていた「チーズと私」という本を引っ張りだしてみた。安易だが中身を的確に表しているに違いないタイトルのその本は、逆にだからなんだという思いで今まで読むことはなかった。 親父の蔵書にはオーパーツが存在するが、これも謎本…

再掲載祭り=2014年02月19日分

1991年の衝撃 バルエコのスペイン組曲全曲公演 今回紹介するのは『名盤』ではありません。バルエコが1991年の来日時にNHK芸術劇場で放送された、アルベニス スペイン組曲全曲の映像です。 どう聞いてもギターのオリジナル曲にしか聞こえませんが、原曲はピア…

再掲載祭り=2014年02月18日分

列車にゆられて 列車の旅にウォークマンは欠かせない。 その昔はゴキゲンなナンバーをテープに入れて ガチャガチャ持ち運んだもんだけど 今ではこの超小型ラジオ付きジューク・ボックスで 事足りる。便利なもんだ。 ////////////////////////// TOKYO FMをキ…

再掲載祭り=2014年02月17日分

違和感のある街並 「世界ふれあい街歩き」を観ていると 諸国には何故あれほど古い建物が残っているのかと (そして、そこに住めているのかと)不思議に思うことが多々ある。 所によっては街なかに「遺跡」が そびえ立っていることも珍しくはないが まるでそ…

再掲載祭り=2014年02月16日分

続けるということ 今年最初のN響アワーに竹澤恭子が登場してシベリウスの協奏曲を弾いていた。シベリウスは1曲しかバイオリンの為の協奏曲を書かなかったが、それはこの曲を越えられなかったからだ、という推測は外れてはいないだろう。たとえ第6交響曲、…

再掲載祭り=2014年02月15日分 その3

ニューヨーク・スケッチ 村治奏一 ミュージカルナンバー「ピープル」で幕を開けるアルバム「ニューヨーク・スケッチ」には、ショービジネス絡みとジャズテイストを持つ全14曲が収められている。端的に言ってどこかで聴いた覚えがあるメロディか、そうでなく…

再掲載祭り=2014年02月15日分 その2

ソングス 稲垣稔 雑誌の付録DVDにマイケル・シェンカーが降臨し ツアーの為に用意されたと言うギターに 初めて触れる様子が収められていた。 ほんの僅かな時間ではあったが興味深い物だった。 ////////////////////////////////////////////////////////// …

再掲載祭り=2014年02月15日分

百聞は一見にしかず 火曜から来客でバタバタとしていた。していても構わないが椅子を占拠されて参った。コンピューターに向かう椅子だ。なので暫く更新が滞ってしまった。書くべき事はあったのに。 その車はカーブミラーに映った。なので私は登るのを止め待…

再掲載祭り=2014年02月14日分 その4

雛燕 巣立ったは良いがアスファルトで這いつくばっている雛燕。そんな所に居たんじゃ即ゲームオーバーだ。 「お前か、寄ってたかってバッタやミミズ運んでもらっていた奴は」 「はあ」 まだ生え揃っていない翼をパタ付かせながら雛燕は言った。 「見せてもら…

再掲載祭り=2014年02月14日分 その3

同じ穴の狢 これが諺でお馴染みの狢(ムジナ)という生き物らしい。 近所の車庫の前で寄り添っていた。私は狸かと思ったが、狢だそうだ。これほどじっくりと見たのは初めてだ。それにしても哀れな姿である。我々「野生動物観察隊」は何故この2頭がこの様な…

再掲載祭り=2014年02月14日分 その2

驚いて廃刊 「エフエムて何?」とか「ラジオって音だけの奴でしょ? 知ってるけどどうやって聴いたら良いのかわかんないんだよね」などの嘆かわしい状況になって久しい。 最後のFM誌としてお馴染みのFMファン。スピーカー工作愛好家にも愛されていたが'01年…

再掲載祭り=2014年02月14日分

愛しのポール・ジェイコブソン 駅前の楽器屋のガラス張りのショーウインドウの中で そのとき私は演奏していた。 近々舞台で独奏する予定があったので その為の演目を弾いていたんだと思う。 「キレてるねぇ、指入ってるねぇ。もう少しで終わるから、そのまま…

再掲載祭り=2014年02月13日分 その3

霜柱 はぁーと息を吐いて「怪獣だぞ」と言ってみたり、ふぅーと息を吐いて「タバコだよ」と言ってみたりしていたあの頃、東京は今よりもっと寒くて、年に数回は積もるほど雪が降った。だるま、かまくら、雪合戦。どこからかソリを持ち出す者もいて、解けてな…

再掲載祭り=2014年02月13日分 その2

25 今の背丈になったのは中3か高1の頃だ。中2の時には既に171に近かったはずだから、足のサイズが大きく変わっていたとは思えない。身長と足の大きさは連動してるって言うからさ。本当かどうかは知らないけれど。 なぜブカブカの靴を穿いていたのか解らな…

再掲載祭り=2014年02月13日分 その1

ゴローが行方不明、シロはもういない。 「家守綺譚」の続きが時折「yomyom(ヨムヨム)」に掲載されている事は知ってはいたが、20号記念企画「読み切り小説20本をヨムヨム」に梨木も「ショウジョウバカマ」をもって参加していたので、この機会にと入手してお…

再掲載祭り=2014年02月12日分 その3

夏の日のまぼろし あれは今日のように晴れた日のことだった。 ぼくらは学校から帰るとすぐに集まって出かけた。 地元の夏祭りだというのにわざわざ隣り駅のそばにあった 卓球場まで行ったんだ。 よほど流行っていたんだろう。 ぼくらの周囲10メートルくらい…

再掲載祭り=2014年02月12日分 その2

ボールひとつあれば 秋がカサカサと音を立てて 冬に吹かれる季節になっても ぼくらは日暮れまで遊んでいた。 木枯らしなんて知るもんか! ///////////////////////////////////////////////////////// 「帰ったらすぐね!」が合い言葉だった。 玄関にランド…

再掲載祭り=2014年02月12日分

昔話をいくつか。 すりっと全部お見通しだ! 図画工作の時間には 図工室へ行って4人で大きなテーブルを囲み 作業をしたもんだ。 それは男女混合で 出席番号順に決められていた。 或る日の事だ。 まだ始業前だったと思う。 それは起きた。 「なんか、クサく…

再掲載祭り=2014年02月12日分

セラへリーア通り32番地の邂逅 「お仕事中失礼します・・・」 開け放してある工房の入り口から顔を覗かせると、マルチネス夫人はギター作りに声をかけた。側板を削いでいた男は、振り返ると声の方を見やった。 大抵はむさ苦しい男たちが屯しているアントニオ…

再掲載祭り=2011年07月015日分

廃線列車 夏祭りの終わった深夜二時、丑三つ時にその列車は「出る」と噂されていた。その日、その時、廃線跡に集えば、自分が一番大切に思っている故人に会えるというのだ。誰々に会いたい、という指定は出来ない。会うべき人が一人だけ、その列車に乗って来…

再掲載祭り=2011年04月01日分

アドリブ 1 困った、どうしよう。 村井奏太は楽屋で頭を抱えていた。人は困難に遭うと本当に頭を抱えるのだと初めて知った。 音楽評論家伊藤春大がオールジャンルで独奏者を招集し「ソリストたちの競演」と題してこの夏にチャリティ野外フェスを企画した。…